五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

感情の取り扱い編

2013年04月11日 | 第2章 五感と体感
自分の感情を取り扱うにあたり、過去に経験した何かが解決していなかったり、自分の傾向を過去の経験によるものだと深く決めつけていると、いつも何かが起こる度に、その何かに対する感情では無く、「育まれた環境の中で考え方を身につけてきた自分」の傾向から感情が湧きあがってくることも多いように思います。

「自分はどのような考え方で育てられ、そして、育てられながらどのように自分が解釈して育ってきたのか。」

このテーマを、ちょっぴり意識しておくと、自分の感情の種類が見えてくるかもしれません。

理想と現実のギャップが不安感を生み、その不安感が怒りだっり、孤立感だったり、疎外感だったり、人によってそれぞれです。そのそれぞれの感情を自分の言葉で考えてみることができるでしょうか。

感情の言語化は、自分を活かしていくための道しるべになるように思います。

(注:ブログgooのメールは使用しておりませんので、左横のNPO法人CULLカリタスカウンセリング学会のアドレスもしくはfacebookにお願いします。)

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