五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

好きなことをひとつ

2011年09月14日 | 第2章 五感と体感
好きで好きでたまらないことを一所懸命やっている人を見ていると、私も一緒になって嬉しくなります。

「私は何のために生きているのだろう」という古来の人々からの問いかけに関して、他者の答えを聞いたりその人の生き方を見させて頂く機会は頻繁に恵まれます。私自身、感動することは多々ありますが、それは他者に対しての私の感情であって、自分自身から湧き出した私のための答えではありません。

自ら湧き出した、ワクワクした情動や感情は、誰にも抑えることはできないし、誰に与えることもできないのです。

でも、ワクワクしている人の傍にいると、なんだか私も一緒になって嬉しくなり楽しくなるのです。

「正しい心」という言葉は私はあまり好きな言葉ではありません。その正しさは自分自身の思い込みだったり、他者にとっては迷惑なものだったりするのです。どうせ使うなら「正心誠意」よりも「誠心誠意」のほうが、心に沁みわたります。

己の心が正しいと思うのなら、それを信じて強くあれ。。。「正しき者は強くあれ」と、言ったのは土光さん。具体的で解りやすい、と思うのは私の天の邪鬼さから来る皮肉な感情でしょうか^^;

仕事にしても、趣味にしても、好きなことを一心にやっている人の姿は美しいものです。
どじょうであろうが金魚であろうが、そんなことはどうでもイイ事なのです。

好きなことをひとつ一所懸命やろうじゃありませんか~。

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