五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

とにかく続けること

2011年09月08日 | 第2章 五感と体感
昨日は、朝から色々な仕事と用事があり、都内を歩き回りました。

一人の人間ができることには限界があります。大きなことを成し遂げる人もいらっしゃいますが、目の前のことをやり続けているから故成し得る結果だと思います。

自分の役割をひたすら続けていると、添い続けてくれる人もいれば、反発して離れていく人もいれば、気にしながらも遠巻きで眺めている人もいます。

私自身、大きな変化を求めるような生活を望んでいません。ただ、与えられた自分の役割を止めることなく、淡々と続けているつもりでいます。
そうすると、周りの一喜一憂が具体的に見えてきたり、風当たりが強くなったり、共感してくださったり、助けてくださったりする人が現れるわけです。

一昨日、自分の傾向について、考えるセッションがありました。

父の転勤で、住まいの場所が変わるたびに、多様な人と出会い、自分は自分であるという意識が育てられたのは確かなようです。この考え方が閃いたのは小学生の頃だったと記憶しています。

自分が多様な文化を経験しても、私は変わらず私なのです。

自分自身の個性を自らどうしようとしても、どうにもならないこともままあります。

私と付き合う方々は、私という人間を見続けているわけです。私と関わる相手を私が見続けていることと同じです。

ひたすら自分の役割を続けていくと、よき繋がりとよき出会いに恵まれてくるのは、ほんとうのことだと思います。

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