五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

尊重するということ

2011年06月20日 | 第2章 五感と体感
いろいろな人々がいろいろな生き方をしています。

いろいろな事を選択して、自分の道を歩み暮らしています。

私とあなたは違います。

だから、相手を評価する前に、自分の道を信じているならば、あれこれ言わずにひたすら進みたいものだと思います。

自分の道を信じて行動している相手を尊重すると、自分の視野も広がります。

相手を尊重することと同調することは違います。

そして、自分の道を歩みながら、喜怒哀楽を仲間と共感し合うことで、自分が自分でいることに喜びを感じていきます。

「私はあなたよりも優れている」と感じていたとしたら、「なぜ、私はあなたよりも優れていると思いたいのか?」と自分に問いかけてみると良いかもしれません。
もしかしたら、「あなたより優れている私」の中に潜む大きな孤独感に突き当たるかもしれません。

互いに尊重し合って、喜怒哀楽を共にして、我が道を歩んでいきたいものです。

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