五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

母と子

2011年06月18日 | 第2章 五感と体感
母の考え方、感じ方、行動の仕方がいつしか自分の血と肉になりながらも、どこかで違和感を感じていたことすら解らずに大人になっている人が大半かもしれません。

その違和感に苦しんでいる人が、案外多いように思います。

母親の愚痴を言いながらも、母親と似ている自分。

母親のようになりたくない、と言いながらも、母親と同じことをしている自分。

最近、きっと自分も母と同じようなことをしているんだろうな・・・と、ある程度カンネンしている自分を受容できるようになったように思います。

受容していくうちに、段々と自分の足りないところも見えてきたように思います。

開き直ることもできるようになってきたように思います。

ああ、やっぱりあの母子は、なんだかんだいっても、やっぱり母と子だなぁ~~、というようなことが見えてくると、なんだかとても大きな愛に包まれているような温かさが湧きあがってきます。

平家物語を読みふけているうちに朝になり、平清盛と彼の母を想い、なんとなくそんな気持が湧きあがった土曜日の朝です。

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