五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

感情の曼荼羅

2010年09月25日 | 第2章 五感と体感
今現在湧き出している自分の感情をきちんと把握することは、案外していないものです。

自分の概念とか、考え方は口にしていても、
「不安」
「寂しい」
「悲しい」
「怖い」
「憎い」・・・・というような感情そのものを現実に意識し、口にしている人にはなかなか出会いません。

この感情が「防衛機制」によって覆いかぶされればされるほど、思考や行動が優先しがちになります。

他者に口に出すことが恥ずかしければ、自分自身の感情を自分の中で意識してみるだけでも、何かが変わっていくように思います。

その意識化までのプロセスが、大変な道のりである場合もあります。何しろ自己受容が大きなテーマなのですから…

今、ここでの自分の感情の意識化は簡単なようで実は難しい。。。人は不思議な生き物です。

クリック応援お願いします★
人気blogランキング ☆ありがとうございます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする