五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の良さを意識してみる

2010年09月22日 | 第2章 五感と体感
「日本人の傾向やアイデンティティを総体的に考えてみると、どんな言葉がでてくるか」

この問いかけは、昨日の四ツ谷勉強会でのひとコマです。

和を以て尊し
島国根性
お察し
金太郎あめのように皆同じ
名誉を重んじる
恥の文化
清め
穢れ
甘え
お返し
喉元過ぎれば…
水に流す
他力本願
幽玄
わび さび
もののあはれ
自然との調和
アニミズム
無の境地
表面的
格式
控え目
優柔不断
頑張る
沈黙
謙遜
誇り
自己評価の低さ
・・・・

という言葉が出てきました。よくよく考えてみると、海外で色々な人と接してみると、気の弱い人もいれば暗い人もいます。でも、いつも思うのは、自己評価の低さであると私は思います。とっさに他国の人に対して自分の国の良さを語ることが出来る人が少ないように思います。
「こう思ってほしい・・・」という要求はできても、「こうである」という自己主張が出来にくいために、誤解が生じることもよくあります。

控え目の美意識もほどほどにしつつ、「私の良さ」をアピールできるよう訓練することも必要かもしれない、と思った時間を過ごしました。

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