五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

暮らし方

2009年05月25日 | 第2章 五感と体感
大原に暮らすイギリス人女性の番組をここ数か月毎週楽しみにしています。

日本人の御主人は大工さん。彼女は英語学校の校長。

古い日本家屋を手直ししながら丁寧に暮らしています。

今、不況という荒波が襲っています。なんとなく、働く人の姿に焦りとガサツさを感じます。強引な電話勧誘も増えてきました。みんなが大変なんだから、無礼講でいいじゃん!と云わんばかりの言葉遣いです。

大原での丁寧な暮らしぶりをみていると、「私にはなにが必要?」と、改めて問いている自分がいます。
土を耕し、種を植え、古布をミシンにかけ、四季の変化とともに緩やかに暮らす日々。

やりたいことから見えてくるものを優先にして暮らしたいと願うと、私の中に資本主義的な構造が見えてきません。

「働く」という意味をもう一度考え直したいと、思う今日この頃です。

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