歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

③王子の“名主の滝公園”で静かに花見

2013年03月28日 | 東京の風景
昨日の続きです。

“名主の滝公園”でお花見です。

飛鳥山公園、音無親水公園とはことなり、こちらは桜の樹もすくなく、人出もすくなく、静かに、落ち着いて、桜を観賞できるのです。

以前、この公園で桜を眺めたのは、北区赤羽に住んで居た頃ですから、思えば、ざっと“四半世紀前”、遠い昔のような、ついこの間のような・・・。

兎に角、池の周りを歩きます。


かなりの古木、


静かに咲いています。


水面に映る桜、


足下には、こんな花も、


枝ぶりも、かなり渋く、


“ワビ・サビ”の桜。


遠くに見える門から入って来ました。


このあたりが鑑賞ポイントです。


この景色を眺め、途中、“できたてのお弁当で~す”の声に誘われ買い求めた“お花見弁当”をベンチに座って頂きます。わたしは“糖質0”の発砲酒500ml缶と一緒に頂きます。


桜の花の混ぜ御飯、蕗・油揚げ・コンニャク・竹の子・人参・椎茸・里芋の煮物、玉子焼き、鶏の照り焼き、そして、桜の飾り麩、絹さや、大根の漬け物、以上で700円でした。桜の葉っぱの塩漬けはとても塩っぱく、下の御飯まで塩っぱかったです。

※御飯を全部食べてしまいました、食後は歩くのです。アルコールと一緒に頂くと血糖値の上昇は、それなりに抑えられるのです。

鑑賞ポイントなので、時々、視界を遮られます。


可愛らしい姉妹?が通り過ぎていきます。お姉ちゃんは“ピカピカの一年生”で、妹は幼稚園の“ピカピカの年少さん”のようです。ママと桜の花をバックに記念写真を撮ったようです。


今年は桜の開花が早かったので、入園入学の頃は桜が散ってしまうので、きょう急いで記念撮影となったのでしょう。

妹の背中のカバン?にぶら下がった“白いお守り”がカワイイ!きっと、お祖父ちゃんかお祖母ちゃんが孫のために・・・・・・。

孫のことを思い出します。今年の春から、もう、四年生になるのです。早いのです、あっと云う間なのです。

桜を眺めつつ、通りすぎる人を眺めつつ、いろいろな事に想いを馳せつつ、お花見弁当を頂きました。久しぶりに空の下で食べるお弁当、とても、とても、美味しかったです。

食後は公園の散策です。

今日は、ここまで。

それでは、また。

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