歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

湯島天神のお詣りは「女坂」からがお薦めです!

2019年03月06日 | 東京の風景

久しぶりの東京。

行って来ました、十と四五年ぶりの湯島天神。

この日は、天気は晴れ、風もなく、暖かく、観梅日和。

湯島天神の梅祭りは、3月8日迄、この日は3月2日の土曜日。それなりの人出。

東京メトロの湯島で降り、地上に出て周囲をキョロキョロ見回し、記憶を頼りに交差点を渡り、見覚えのある「よろずや」を確認して、「おんな坂」から天神様を目指します。

前方に本殿が見えます。この狭い路地が、なかなかの風情、行きは”よいよい”天神様への路。

立ちどまり、外壁の板張りを見つめていると、いろいろな想いが・・・、でも、本日は連れと一緒、思いにふけっていると見失うのです。

俗世間の喧噪から天神様の神域へ、その間を繋ぐ入り口として、この”よろずやさんの路地”が、とても、とても、最適です。

なんにしても、世の中、表よりも、裏の方が、それなりに味わいが・・・。

本殿が近くに、梅の花も視界に入ってきます、だんだん興奮してきます。

 

梅祭りの文字に、紅い梅に、白い梅に、何だか、とても、嬉しくなってきます。

女坂は思っていたよりも、梅の花は、まだまだ、いっぱい、いっぱい、咲いているのでした。思わず、きれい!と小さく呟きました。花粉対策としてマスクを着用していた為、香りを感じるこを忘れました。残念!

坂の途中で振り返ると、あたりはこんな風景。

こちらが、急勾配の男坂。

ちなみに、境内はこのようになっています。

境内は、思っていたより人がいっぱい。

お店もいっぱい。しかし、この「豚骨焼きラーメン」は閑散。

こちらは飴やさん。

こちらは、なんか?飾りの実演販売。

兎に角、いっぱい、いっぱいの、人とお店。

梅と、青空と、狛犬。

まだまだ満開の梅。

本殿参拝待ちの、50㍍ほどの行列。

我々は参拝は諦め、梅の花に集中。

こんな大混雑のなか、赤ちゃんのお宮参り。こちらは、本殿に上がっての参拝。行列には並ばなくてよいのです。残念ながら赤ちゃんの可愛いお顔は拝めませんでした。

本日は失礼して、こちらの脇から天神様に参拝。

一応、それなりに、木端を確認。まあ、それなり。

当日は境内で、いろいろな催し物があり、これから、そちらに向かいます。

ホント! 私としては、湯島天神は女坂からがお薦め!

今日はここまで。

 

それでは、また。

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (さかいのぶよし)
2019-03-07 07:39:05
湯島天神は「女坂」「男坂」は気付かないで切道を憶えてます。梅は食用でないのと法律家、医学者の合格祈願の絵馬が気になった。春らしいスナップショットで心躍る気分になります。
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