歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

取手駅前の事件現場に行って来ました

2010年12月17日 | その他
年末年始の休暇宣言をした途端に、取手駅前で“通り魔事件”が発生しました。

私としては、それなりに用事があって、ついでに立ち寄ったつもりでしたが、かなり暇人ですから、それなりに、駅前、病院、消防署、警察署などの様子も見て来てしまいました。

取手駅から病院へは5~6分、病院から消防署へは2~3分、消防署から警察署へは1分と、水戸街道を水戸方面に向かって並んでいて、我が家へ帰るコースに点在するのです。

それで、駅前の現場に着いたのは2時ごろでした。

それとなく、報道関係者の姿が、警察の車両も、警察官の姿も、まったくありませんでした。


このマイクを持った方、見覚えがあります。


ここが事件現場のバス発着場。ここに停車中に事件は起きたのです。


この方、フジTVだったような。


こちらはTBS。


こちらフジTVの中継車。


駅前から“ケガ人”搬送された「取手協同病院」に立ち寄ったのですが、病院内でビデオカメラを担いだ男と、2、3人の男女がロビーをうろついていました。外には、“構内禁煙”貼り紙の前で、風体の怪しい報道関係者がタバコを吸いつつ立ち話をしていました。

病院から消防署へ行くと、玄関前で報道関係者らしき男性1名が携帯で通話中でした。

取手警察署前には、TBSに、日本テレビに、フジテレビに、“無印”に、合計4台の中継車が止まっていました。


報道関係者が居ます。


でも、何か、暇そうなのです。


駅前でもそうでしたが、取材していると云うよりも、暇をもてあましているような、単に“たむろして”いる様な、何となく世間話をしている様な、なんとも、緊張感の無い風景なのです。


“緊張”した現場から“生中継”、マイクを持ち現場などを手で指し示しながら、“こちら、事件が発生した現場です”何て、緊迫した中継がありますが、緊迫、緊張は生本番の時だけで、後はボンヤリ立ち話?

記者とか、レポーターとか、カメラマンとか、その他外回りの現場関係の人達は、拘束時間が長く、早朝も深夜も無く働いているように見えるのですが、移動時間とか、待ち時間とかが長いだけで、緊張する瞬間は一瞬なのかも知れません。

報道関係者の方々は、何かダラダラで、ボンヤリで、とても退屈そうでした。

まぁ、そんな報道関係者を、ボンヤリ見つめている私は、相当に暇人なのです。

兎に角、被害者に重傷とか、重体とかの方は居られなかったようで、不幸中の幸いでした。

それにしても、現場のバス停の柵の上に置かれていた“花束”は、何だったのでしょうか? 向かいが“お花屋さん”でしたから騒ぎのドサクサで、誰かが落としっていった?


これで、現場からの報告を終わります。


それでは、良いお年を。




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1 コメント

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Unknown (さかいのぶよし)
2016-02-04 08:09:15
08年3,22「土浦無差別殺傷事件」と勘違いしました。犯人の動機は死刑要求で相手次第、やり方次第でもっと殺せたと。金川真大、池田小の宅間守。社会の歪か個人のサイコパスか.新自由主義はより発生する要因が。
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