歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

「立石シリーズ」最終回は「高砂」です

2007年04月27日 | 東京の風景
立石シリーズの「おまけ」の最後です。


「青砥」ではなく、「青戸」から「高砂」へ向かいました。
この手のデザインは「流行り」のようですね。最近、よく見かけます。

「ワイャー」吊り下げ方式で、いかにも「斬新」で「スッキリ」として、「機能」第一主義と云った感じです。専門的には「斜張橋」と云うそうです。



そうでした、紹介を忘れました。この橋は「高砂橋」で平成15年3月の完成です。新しいのです。やっぱりこの手の橋は「物足りない」です「好き」になれません。


橋を渡ると、JRの引き込み線があり、電気機関車が貨車を引いて走って来ました。この線は「常磐線」の「金町」と「総武線」の「新小岩」を結ぶ貨物専用線です。


単線を走る「貨物列車」、通り過ぎるまで眺めてしまいました。貨物列車には「哀愁」があります。「列車」が「歌」のテーマになったのは「遠~い昔」のことです。


またも「発見」しました。いました「移動豆腐販売車」です。ホントによく見かけるようになりました。今回は「お兄さん」です。


そっと見ていたのですが、どうも「初心者」のようで、動きが「ぎこちない」のです。辺りを見回す「視線」に「落ち着き」がありません。恥ずかしいようです。

落語「唐茄子屋政談」の、勘当されて、しかたなく「唐茄子売り」をしている「若旦那」の様にみえました。幟には「気合い豆腐」とありました。

『ガンバレ!若造!気合いだぁ~!』と、小さく「呟き」ました。


高砂駅近くの「お煎餅屋」さん。「はるすけ」いい名前です。気に入りました。



高砂駅に到着しました。

迷いました。このまま「柴又」を通り、金町まで歩こうか?それともここから電車に乗るか? 先ずは兎に角、駅周辺を「ぶらぶら」することで結論を先に延ばしました。

居酒屋のメニューです。下町価格になっています。


いいです。この横丁の「立ち喰い」


「元」は「パン屋」だった「製麺所」。面白いです! 「麺からパン」ではなく、「パンから麺」への変遷は「嬉しい」です。下町情緒です。


オゥ!何と「トリスバー」と思ったら「トリス酒場」です。


「ぶらぶら」していると、だんだん家に帰りたくなりました疲れてきました。高砂から電車に乗る事にしました。

家に居ると「何処か」を「彷徨い」たくなり、「彷徨って」いると家に「帰り」たくなるのです。風呂に入り一杯飲みたくなるのです。

さぁ!早く帰ろう!

先頭車両に乗りました。運転席を見るのが好きです。しかし、ドアノブに架けられた「傘」は誰の?


「柴又」を過ぎ、金町までの「直線」です。この辺り「浅丘ルリ子」が「タクシー」に乗るシーンがありました。「ハイビスカスの花」だっけ?


金町駅に到着です。


JRの金町駅に向かいます。


金町駅のホーム。電車が入ってきました。
今回の「立石シリーズ」は「このホーム」から始まりました。最後は「このホーム」で終わります。

おまけを含めて「16回」でした。歩いてきたのは4月12日です。今日はもう27日です。「いろいろ」あって面白かったです。

今回の「一定地域ぐるぐる方式」は成功でした。そろそろ何処に行きたくなりました。「ゴールデンウィーク」空いているのは都内です。

それでは。これからも宜しくネ・・・・・・・
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1 コメント

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Unknown (さかいのぶよし)
2020-08-08 23:12:18
「金町」。この「シリーズ」は藤圭子さんの「はしご酒」のイメージが浮かぶ。飲んでカラオケで歌います。小生は東京で生活をしたが、下町の新潟と変わらない飲み屋が主だった。.新型コロナで余計に経営が厳しくなって閉店も多い。デモ、集会、外呑みナシで医者通いばかりの生活です。
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