歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

車中泊!空想妄想から脱出してリアルへジャンプ!

2021年02月11日 | 旅の話し

更新するのが、億劫と云うか、面倒と云うか、世間の動きに関心が無くなったと云うか、やはり70歳を過ぎて、心身ともに老化現象が、それなりに進行した?

二階さんとか、菅さんとか、森さんとか、世間的に地位と責任のある、老人に対しての批判や非難で、世間が騒がしいきょうこの頃。

誤解を恐れず、敢えて云えば、彼らには責任は無いのです。

高齢の男性が、世間でそれなりに幅を利かせているのは、高齢で無い、男性と女性が、黙って彼らに従っているからです。

若年層ほど自民党の支持率が高い現実があり、若年層の保守化と云うか、現状維持と云うか、現状肯定と云うか、無関心と云うか、無気力と云うか、時代の流れと云うか。

日本は、成長発展期から、停滞期へ、そして後退期を迎え、今回のコロナ禍で、後退期から崩壊期へと加速して、そして、そして、いつの日にか、新しい時代の幕開けを向かえる・・・、の、かも? 

それにしても、車中泊の件ですが、このところ、YouTubeで「軽トラ車中泊の旅」で、「埼玉の仙人」と云うYouTuberのチャンネルを数日間見ていました。

「13日間車中泊10万円で本州最西端へ往復ふぐ旅」と云う動画は、何と14時間の長編で、3日間ほどかけて見てしまったのです。まあ、それなりに面白かったのです。

12泊のほとんどが、スーパー銭湯的な入浴施設とか、旅館とかの駐車場での宿泊。料金が入浴料金を含んで千円~千五百円前後なのです。道の駅には入浴施設が少ないでの宿泊は2~3泊?

車中泊は、自由気ままに何処へでもとは、なかなか難しそうです。何処にでも、勝手に車中泊はできないのです。

全部を見終わって、これは~、やっぱり~、若いもんじゃなきゃ~、と思ったりしたのでした。

以前に、NHKで見た高速のサービスエリアで、車を住まいとして生活をする人々を取材した、報道番組が頭を過ったのです。

高齢者の車中泊旅は、自由気ままな旅と云うよりも、どこか寂しい「車上生活者」になってしまうのでは、と思えたのです。

まあ、それなりの「キャンピングカー」であれば、それなりに楽しく気楽な車中泊の旅となるのですが、それにしても、71歳のこの歳で、身体が車中泊に耐えられるのか、不安にもなるのでした。

新車のキャンピングカーへの投資は、車中泊可能年齢を考えると、宿泊はホテルでの方が、少ない投資で楽しく自由は叶えられそう、と思ったり。

でも、中古のキャンピングカーなら、それなりの投資対効果は得られそうですが、やっぱり、それなりの体力に不安が過るのです。

それと、これが一番の問題なのかも知れませんが、いろいろな不安や、疑問を振り払うだけの、旅への動機が、興味が、探究心が、スケベ根性?が、低下しているのに気付いたのです。

YouTuberのチャンネルを覗きすぎて、それなりに行った気になってしまった事も、原因の一つかも知れません。

私のブログのタイトルは「歩く、見る、食べる、そして、少し考える」なのです、がァ、ここ数年はタイトルとは、かなり遠ざかっていました。

2006年の9月から始めて、今年で15年目に突入、56歳で始め、いまや71歳。ホント、自分が71歳なんて信じられません。

加齢に加えて、コロナ禍での巣ごもり生活が、かなり影響しているのかも知れません。

このままでは、コロナ感染症に罹る前に、コロナ感染対策自粛症に罹り、心身ともに老化が進行してしまいます。

ここは、一番、頑張って、何処に行きたいのか、具体的場所を選定して、コースを考え、宿泊場所を考える。

そして、車中泊に必要な装備、充電式ランタンとか、カセットコンロとか、窓の遮蔽とか、いろいろな道具を、ネットで見るのでは無く、扱っている店に行って、この目で、この手で確かめたいと思います。

空想から脱出して、リアルな世界で車中泊を考えたいと、幸いにも、近所には、キャンプ用品を扱う店も、キャンピンガーを扱う店も、数カ所あります。

健康寿命はあと数年、兎に角、新しい世界へジャンプ!

何となく、やる気になってきた。

それでは、また。

それと、森さんは、もう、詰んだみたいです。後任は、ご近所の筑波大教授の山口香さんを推薦します。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日産キューブで!フルフラッ... | トップ | コロナ禍と官僚接待で!格差... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さかいのぶよし)
2021-02-12 07:23:08
軌道修正は肝要だ!暦も立春が100年位、うるう年4年に。ハヤブサも船舶も。人生も執着、固執はいかがか。真逆もありのゆとりも必要。健康寿命を考えると終局は近い。満足の車中泊を期待いたします。蛇足、オリンピックはうるう年だから、中止です。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅の話し」カテゴリの最新記事