歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

東京を歩きたいのですが・・・

2010年07月07日 | 雑談
今年の梅雨は、昼間は時々日が射し、雨は時々ぱらつく程度で、夜に土砂降りと云った、洗濯物には有りがたい毎日が続いています。わたし、毎日、洗濯物を干しているものですから・・・・・・。

それでも、やっぱり、蒸し暑く、どんよりした曇は、とても鬱陶しいです。

それで、時々、東京を歩きたくなるのですが、この季節は、どうも、暑いし、雨も降るし、何て思いつつ、昔の写真を眺めて見たりしています。

日暮里から、上野界隈、しばらく歩いていません。






駄菓子問屋街。今は消えてしまいました。










“東京物語”です。








根岸の“香味屋”


“あの”不二ネオン




東京の歩きたい街は、もう、ほとんど歩いてしまったような気もするし、歳のせいで外出が億劫になってしまった気もするし、そんな、こんなで、もう、2年ほど東京を歩いていません。

“スカイツリー”が完成する前に、一度、押し上げ界隈を歩かなければ! 何て、思ったりしているのですが、涼しい季節になったら、また、新型インフルエンザ騒ぎが起こったりして・・・・・・。

兎に角、酒は飲んでいません。テレビで流れるビールや、発泡酒や、その他の雑酒の、コマーシャルを見ても、“そうかい、そうかい、まあ、ご自由に”と、云った気分で眺めております。

やっぱり、名古屋場所の中継は中止されました。それにしても、ダイジェスト版の放送とは気が付きませんでした。その手があったのです。

今日の朝刊で、小沢昭一さんが、「相撲は芸能であり、伝統は閉鎖的社会で守られる」と云っていました。そうなんですよね。国技でも、スポーツでも、ないのです。

芸能は、どろどろで、閉鎖的で、裏も表もあり、いろいろと闇の部分を抱え込んで、非日常で、妖しくて、魅力的なのです。


それでは、また明日。


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