7月1日より、アルコールを口にしていません。アルコールが抜けて6日目になりました。
“アルコール依存症”ではありませんでしたから、禁断症状もありません。一番の問題は、夕食が呆気なく終わってしまい、何か、とても、寂しい気持ちになるのです。
以前は、夕食の時は、1時間から1時間半は食卓に向かっていたのですが、今は10数分で食事は終了してしまいます。何とも、食事というよりも、食料の摂取と云った案配です。
それと、スーパーに買い物に行くと、ご飯のおかずとは別に、何か、旨い“ツマミ”は? 何て事が、一瞬、頭の中を過ぎるのです。
食事をしていて、この料理は酒を飲みながら食べたら、絶対に旨い!何て、思ったりもしているのです。でも、しかし、だからと云って、酒を飲みたくて、飲みたくて、堪らない! 我慢できない! 何てことは、まったくありません。ホントですよ。
テーブルの下、わたしの側に、4㍑入りの焼酎が置いてあるのですが、まったく気にはなら無い、と、云えば、嘘になります、がァ、でも、見える処に置いてある方が・・・・・・、何て、思ったりしています。
それで、何気なく、それとなく、飲酒の害について、ネットで見たりして、やっぱり! そうか! そうだったのかァ! と、思いをあらたにしてみたりしているのです。
それで、
日本人の約45%は、アセトアルデヒドの分解が弱い体質(遺伝子)を持っている・・・とか。
日本人の食道がんは、40歳代から増えてきて、70歳ぐらいでピークになる・・・とか。
飲酒は、食道がんだけでなく、下咽頭がんなどの頭頸部がんの発生原因にもなる・・・とか。
食道がんと咽頭がんを併発する人は、15~20%にも昇る・・・とか。
アセトアルデヒドの分解が弱い体質の人は2合以上の飲酒を続けると、肺がんになるリスクは約4倍になり、喫煙以上の肺がんリスク因子だ・・・とか。
食道がんの患者は、ガンになるまで酒の危険性を知らなかった人がほとんどだ・・・とか。
食道がんは転移しやすく、同じ消化器の胃や大腸のがんと比べ、怖いがんである・・・とか。
20年前にWHOが飲酒との関係を認定したのは、食道がんと肝臓がんなど限られていたが、最近は乳がん、大腸がんとの間にも「因果関係があるのは確実」とした・・・とか。
アルコールを毎日50グラム(ビール大瓶2本程度)摂取した人の乳がん発症率は、飲まない人の1.5倍・・・とか
大腸がんの発症率も飲酒しない人の1.4倍になる・・・とか。
1 週間あたりビール大瓶 11 本または日本酒 11 合に相当するアルコールを摂取すると、食道ガンのリスクが「89倍」になる・・・とか。
日本からアルコールが消えたら、食道がんの発生も9割ほど減る・・・とか。
飲酒についての「害」が、いっぱい、いっぱい、書かれているのでした。
“酒は百薬の長”との、“呪文”があります、がァ! これには、“適量”と云う、とても、とても、達成不可能な前提があるのです。
酒は、一口飲めば、それは、もう、適量では済まないのです。一杯が二杯、二杯が三杯に、三杯が四杯に、それがお酒なのです。それを百も承知で、百薬の長とは、よく云ったものです。何処かの?回し者が考えたのです。
これまで、食道ガンは発見しづらく、他の器官に転移し易く、症状が現れた時には、もう手遅れと云った、恐いガンだったのです。
でも、しかし、今では、ヨード染色や狭帯域光観察(NBI)が可能な装置を用いて検診を行っている医療機関に受診し、初期であれば内視鏡手術で簡単に切除できるのです。検査費用は保険適用で5千円程度だそうです。
さあ、今日も、アルコール抜きの夕食です。
ゆっくり、ゆっくり、時間をかけて、食べたいと思います。
1ヶ月もすれば、すこしずつ、呆気なさも、寂しさも、感じなくなり、ふつうの、当たり前の、夕食と思う事でしょう。きっと、たぶん。
酒を飲むと顔が赤くなる方、あなたも、仲間になりませんか?
それでは、また明日。
“アルコール依存症”ではありませんでしたから、禁断症状もありません。一番の問題は、夕食が呆気なく終わってしまい、何か、とても、寂しい気持ちになるのです。
以前は、夕食の時は、1時間から1時間半は食卓に向かっていたのですが、今は10数分で食事は終了してしまいます。何とも、食事というよりも、食料の摂取と云った案配です。
それと、スーパーに買い物に行くと、ご飯のおかずとは別に、何か、旨い“ツマミ”は? 何て事が、一瞬、頭の中を過ぎるのです。
食事をしていて、この料理は酒を飲みながら食べたら、絶対に旨い!何て、思ったりもしているのです。でも、しかし、だからと云って、酒を飲みたくて、飲みたくて、堪らない! 我慢できない! 何てことは、まったくありません。ホントですよ。
テーブルの下、わたしの側に、4㍑入りの焼酎が置いてあるのですが、まったく気にはなら無い、と、云えば、嘘になります、がァ、でも、見える処に置いてある方が・・・・・・、何て、思ったりしています。
それで、何気なく、それとなく、飲酒の害について、ネットで見たりして、やっぱり! そうか! そうだったのかァ! と、思いをあらたにしてみたりしているのです。
それで、
日本人の約45%は、アセトアルデヒドの分解が弱い体質(遺伝子)を持っている・・・とか。
日本人の食道がんは、40歳代から増えてきて、70歳ぐらいでピークになる・・・とか。
飲酒は、食道がんだけでなく、下咽頭がんなどの頭頸部がんの発生原因にもなる・・・とか。
食道がんと咽頭がんを併発する人は、15~20%にも昇る・・・とか。
アセトアルデヒドの分解が弱い体質の人は2合以上の飲酒を続けると、肺がんになるリスクは約4倍になり、喫煙以上の肺がんリスク因子だ・・・とか。
食道がんの患者は、ガンになるまで酒の危険性を知らなかった人がほとんどだ・・・とか。
食道がんは転移しやすく、同じ消化器の胃や大腸のがんと比べ、怖いがんである・・・とか。
20年前にWHOが飲酒との関係を認定したのは、食道がんと肝臓がんなど限られていたが、最近は乳がん、大腸がんとの間にも「因果関係があるのは確実」とした・・・とか。
アルコールを毎日50グラム(ビール大瓶2本程度)摂取した人の乳がん発症率は、飲まない人の1.5倍・・・とか
大腸がんの発症率も飲酒しない人の1.4倍になる・・・とか。
1 週間あたりビール大瓶 11 本または日本酒 11 合に相当するアルコールを摂取すると、食道ガンのリスクが「89倍」になる・・・とか。
日本からアルコールが消えたら、食道がんの発生も9割ほど減る・・・とか。
飲酒についての「害」が、いっぱい、いっぱい、書かれているのでした。
“酒は百薬の長”との、“呪文”があります、がァ! これには、“適量”と云う、とても、とても、達成不可能な前提があるのです。
酒は、一口飲めば、それは、もう、適量では済まないのです。一杯が二杯、二杯が三杯に、三杯が四杯に、それがお酒なのです。それを百も承知で、百薬の長とは、よく云ったものです。何処かの?回し者が考えたのです。
これまで、食道ガンは発見しづらく、他の器官に転移し易く、症状が現れた時には、もう手遅れと云った、恐いガンだったのです。
でも、しかし、今では、ヨード染色や狭帯域光観察(NBI)が可能な装置を用いて検診を行っている医療機関に受診し、初期であれば内視鏡手術で簡単に切除できるのです。検査費用は保険適用で5千円程度だそうです。
さあ、今日も、アルコール抜きの夕食です。
ゆっくり、ゆっくり、時間をかけて、食べたいと思います。
1ヶ月もすれば、すこしずつ、呆気なさも、寂しさも、感じなくなり、ふつうの、当たり前の、夕食と思う事でしょう。きっと、たぶん。
酒を飲むと顔が赤くなる方、あなたも、仲間になりませんか?
それでは、また明日。