歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

水戸道を若柴宿から牛久宿へ

2009年06月03日 | 女化道標問題
昨日の続きです。

昨日は、水戸道との合流地点に辿り着いたところでした。

本日は、水戸道を若柴宿まで歩きます。

六号線から龍ヶ崎に向かう広い通りを横断し、若柴宿まで直進します。広い通りは県道何号線と云うのか判りません。


田舎道を真っ直ぐ進みます。


人家が、ちら、ほら、


右手に“星宮神社”が、現れます。しかし、諏訪神社とか、熊野神社とか、氷川神社とかは、よく眼にしますが、“星宮”は初めてです。


突き当たり、左にほぼ90度曲がった先が若柴宿です。


角のお蕎麦屋さん“田舎庵”です。2度ほど入っています、なかなか美味しいです。ここを左に折れると若柴宿。


曲がった先は、こんな風になっています、特に、何も、宿場の面影は残っておりません。ここで引き返します。


引き返し、振り向くと、蕎麦屋の向かいが、地図にも載ってる“金龍寺”となります。


信号のある、広い名前の判らない通りの交差点まで戻りました。


緑が水戸道、赤が女化への道。いま居るのは、緑と赤の合流地点です。


二股を左に、緑の水戸道を牛久宿に向かって歩きます。



この道標、新しいように見えますが、大正12年とあります。大正12年は1923年ですから、今から86年前となります。


86年間も、人通りの少ない(たぶん?)ここに、ひっそりと(たぶん?)佇んでいたのかと思うと・・・・・・、ねェ、ホント! ご苦労様です。

さぁてと、それでは、道標を振り返りつつ、牛久宿を目指します。


この先は、次回とします。

それでは、また明日。


コメント
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