歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

蚕糸試験場の“立入禁止看板”は会計課長でした。

2009年05月22日 | つくば市の風景
昨日の続きです。

“ペデオン”を見終わり、後は特に目指す目的地もなく、何となく彷徨う事にしました。

一応、つくばの中心街を覗いてみるかと、ペダルを漕いでいると、バスターミナルが工事現場に変わっている事を発見。


奥に見えるのがQt’。工事現場はいいです。残念ながら“クレーン車”は作業していませんでした。しかし、クレーン車は倒れますね。


考えたら、この日は日曜日でした。私は毎日が日曜日なので・・・・・・。


バスターミナルは半分ぐらいになっちゃうようです。


ありました。完成予想図。こんな風になるのです。半分は一般車両の駐車場ですか?


工事中バスの発着場は、あっち、こっちに散らばってしまったの? TXが開通してからは、バスは肩身の狭い思いをしているのです。


TXの開通後、道路の向かい側は綺麗こ整備されました。


中心街を少し離れると、こんな光景が、マンションをバックにした旧家。庭に、塀に、石垣に、それなりにお金を掛けています。


さぁ、中心街からは、だいぶ遠ざかりました。


工事中の圏央道です。“首都圏中央連絡自動車道路?”が、正式名称だったような気がします。


工事中の圏央道に引き寄せられ、砂利道、畑道を彷徨ってしまいました。あちら、こちらで、突然、道が途中で行き止まりなるのです。

やっと舗装道路に出て、のんびり安心してペダルを漕いでいると、フェンスで囲まれた研究施設の脇に出ました。


フェンス越しに施設の内部を窺うと、何やら、遠くに“桑畑”らしきもの発見。ここで、“ピ~ン”ときたのでした。


桑畑ときたら“蚕”です! そして、ここはつくば市、“蚕糸試験場”に間違いありません。あの高円寺から移転して来たアレです。そこで、辺りを見回すと、何と、証拠が!


知りませんでした。勉強になりました。こういう看板は“会計課長”の名前で掲げられるのでした。

何となく、“場長”とか、“施設課長”とか、“庶務課長”とか、“営繕課長”とか、そんな気がするのですが、蚕糸試験場では、会計課長だったのです。

表にまわって見ると、“蚕糸試験場”の名前はありません。こんな風に変わってしまったのです。いまでは“蚕以外”の研究が中心なのかも?


“蚕”は、遠い昔の、遠い想い出・・・・・・。そう、“懐古”なのです。研究の中心が変わり一部の職員は“解雇”されたりして・・・・・・。

駄洒落でした。スイマセン!



本日は、鉄塔を見上げてお終いです。




それでは、また来週。



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