歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

安倍さんも?杉山さんも?何だかねェ~。

2007年09月13日 | 雑談
やっばり、「安倍首相」は辞めてしまいました。



安倍さんが首相であることに「違和感」があり、今でも首相と思えないと、一昨日ブログに書いたのですが、やっぱり本人も首相でいることに「違和感」があったようで、ホントに辞めちゃいました。

誰がどう考えようが、誰がどう云おうが「安倍ちゃん」に日本国の総理大臣は最初から無理だったのです。



育ちが良い、見た目が良い、人気がある、選挙に勝てると、自民党が「日本の政治」の為に選んだのでは無く、「自分達の選挙の為」に選んだ事が、そもそもの間違いなのです。

今頃になって、周辺では安倍さんの持病「潰瘍性大腸炎」を持ち出して「言い訳」をしていますが、こんな事は「百も承知」で担いだ筈です。

ホントに昨日はオドロキました。2時チョット過ぎにブログを書き終わり、『さぁて、近所を歩いて来るか』と、一階に下りると、おふくろがテレビを見ていて、『安倍首相が辞任だって!』と云うのです。

ホントに、ホントに『エッー!』でした。それから、自分の部屋に戻り、テレビを付け、5時過ぎまで釘付けでした。

安倍ちゃんの「健康問題」での辞任により、私は日課のウォーキングを中止せざるをなかったのです。このことは、私にとって重大な「健康問題」を引き起こす可能性があります。

一日一時間のウォーキングを、4日間天候不良により中止していた為、今日こそはと思っていたのに、これで、体重は1㎏増加し、空腹時の血糖値は3mg/dl上昇した筈です。

ホントに迷惑なタイミングでの辞任です。おふくろも楽しみにしている「大相撲中継」が3時を過ぎても始まらないので怒ってました。


大相撲と云えば、杉山さんの「記者証」没収事件ですが、私が昨日ブログに書いた様に、単なる「内輪揉め」でしたから、「お互いに誤解していました」で話しはまとまったようです。

杉山さんも二度とマスコミには登場しないでしょう。ニコニコ笑って相撲を楽しんで下さい。でも、よく考えると彼が記者証を持っているのは変ですよ。

彼は、相撲評論家でもなく、記者でもなく、ジャーナリストでもなく、記者クラブの「会友」だそうです。

会友は、「協会批判」をしてはイケナイそうです。訳が分からない話です。会友は記者クラブのお友達ではなく、相撲協会のお友達のようです。

もしかして、ホントは、「相撲記者クラブ」は「相撲協会お友達クラブ」なのかも知れません。お友達クラブの「会友」ですから、協会とはお友達なのです。

いっそのこと、協会関係者としての「フリーパス」を杉山さんに持たせてあげたら、双方供にスッキリするのではと思います。


それにしても、「安倍ちゃん」と云い、「杉山さん」と云い、話題の大きさは桁違いですが、二人は「世間」を「だまし」ていました。

安倍ちゃんは、政治家でもなく、「総理大臣」でもなく、単なる金持ちの「おぼっちゃま君」だったのです。

杉山さんは、報道機関出身なので「ジャーナリスト」だった思われていましたが、単なる、相撲好きの「おとなしい老人」だったのです。


それにしても、いい加減な世の中なのでしょうか・・・・・・・。しかし、あまり、立派な人達ばかりの世の中でも「息苦しい」感じがしますけど・・・・・・。

いつの時代も、こんなもん? 

それとも、時代が変化し始めた時は、変化の対応にズレが生じて、今まで、それなりに思われていた人達も、いい加減で、間抜けに見えてしまうのでしょうか?

まぁ。いろいろあります、今日は雑談でした。


それでは、また明日。  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする