歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

「葛飾シンフォニーヒルズ」と「なぎら健壱」のチラシ

2007年04月25日 | 東京の風景
「立石シリーズ」も今日が最終回になります。

今回は立石の端っこにある「葛飾シンフォニーヒルズ」です。
何となく「そんな名前」の「場所」があったような気がする、その程度の存在でした。

ビックリしました!こんな「立派」な建物が「立石」にあるのです。


建物側だけを眺めると、「ここは何処?」って思います。「六本木ヒルズ」の隣にあっても、「うん!そうだろう」と納得出来てしまいます。

しかし、ここは「葛飾区立石六丁目33番1号」なんですね。周囲の風景から「完全」に浮いています。


この「銅像」は 「Mozart」です。「モーツァルト」と表記しないのが凄いです。 何故ここに「Wolfgang Amadeus Mozart」なのでしょうか?

奥戸橋の「ペスタロッチの碑」といい、「何?・・・。???」となるとこが「葛飾立石」なのです。

二人とも同時代で国がお隣ですし、学者と音楽家と近い関係なので面識があったりしてね。


モーツァルトの視線の先にある、「洋食・中華」が食べられる「食堂」です。洋食と中華の組み合わせ「下町の風情」が「漂い」ます。モーツァルトもどちらにするか「迷って」いることでしょう。


建物の周囲に立つ銅像です。



この銅像達、「軽やか」で「素敵」です。楽器を奏でる音が「耳」に伝わってくるようです。

その中で、「タンバリン」の女性が「一番」気に入りました。活き活きとした動きのある「ポーズ」で、台座から「飛び出し」て来そうです。

「シンフォニーヒルズ」も、長い年月を経て、いつの日か周囲の風景にとけ込むことでしょう。いろいろあります。

公演予定が「掲示」された処に、「ウィーン少年合唱団」の『ポスター』に混じって、葛飾区育ちの「フォークシンガー」「なぎら健壱」の『チラシ』が貼ってありました。

よかったです!「立石」。
一カ所を集中して歩く方式は「成功」しました。立石にはいろいろありました。
12日から25日の今日まで、14回のシリーズを終わります。

ありがとう御座いました。 

さてと。明日からは・・・・・・何を書くんだ?


コメント
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