雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

梢呼ぶ距離あらばこそ風の歌ふ喝采聞こゆ満天の星

2018-02-05 20:11:56 | Weblog


星空に


まだ歓喜きびしい。それだけに寒風に磨かれたようにきらめく、まだ冬の星が綺麗だ。






良い日だった。



感謝。


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星の音(と)の底揺らぎして夜空澄みぬ恋人たちは素手で触れなむ

2018-02-04 18:17:23 | Weblog


立春の夜空に。


きらびやかな星月夜だ。







早く暖かくなって、と思う毎日。


感謝。
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雪の影埋め尽くせりきよらかな寂しさと思ふ時の過ぎゆくは

2018-02-03 14:00:03 | Weblog


雪のあとに。


甲府では数センチの積雪だったそうだ。





昨日の朝、窓から眺めると牡丹雪が、霏々と降っていた。


今日はもう、あらかた溶けたようだ。



節分を過ぎ、季節は春へと。


時の流れに感謝。


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振袖は雪を伝へてひそひそとかひなにかかる何処へゆくらむ

2018-02-01 14:30:01 | Weblog


着物の整理をしていたら、たぶん母の振袖を見つけた。

白地菱形紋松竹梅刺繍模様振袖

とでも呼ぶのだろうか。今時の新作振袖にはあまり見られない手刺し日本刺繍と、厚手の絹の手触りがいかにも古風で、また貴重だ。

松のなかみには金糸銀糸の青海波が詰まっている。そんな意匠も古風。

私の成人式には、こんな豪華な振袖が家にはあるとは知らなかった。知っていたら、これを着たいと願ったろう。






我が家のいろいろな着物を、私はできるだけ着て、やがては誰かに譲りたいと思う。この振袖も、自分の振袖も。

とはいえ、長襦袢が見つからないが、それも時間の経過というものか。

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未来2018.2 朱鷺のうた

2018-02-01 11:34:31 | Weblog









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