雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

樹々に澄むさえずりのまま少女ならただ僕だけの帆舟となれよ

2014-09-30 10:41:08 | Weblog




 僕、という一人称で。



 わたしが「僕」なら、少女はきっとひとりじめしたいだろうなと思う。ぼくだけのもの。







 秋の鳥の声がしきり。









 フェイスブックの記事で、3,11の原発被害者と津波被害者の支援格差を嘆く声を読んだ。




 確かにその通りだと思う。災害の種類は違っても、苦しさの度合いや悲しみが違うわけではない。

 もっと公平な、各種被災者の方々への、メディアの報道があってほしい。


 あれこれと日常に紛れて、わたしなどはおおむねネットなどの情報だけで、心が埋まってしまいがち。







 


 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まっしろな睫毛そよがせ朝の... | トップ | 虫の音をガラスに込めて草に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。