市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

陽ざらしの身に透(とほ)る汗をゆったりと流して薄い木綿にならう

2014-07-26 08:19:44 | Weblog


 短歌新聞「梧葉」に、「白鳥姫」をご紹介いただいた。


 併せて新作の一首と。


 心散らす風の音聞くうつそみをみづから巻けば朱なる麻帯


 おとりあげくださってありがとうございます。




 歌はそのひとの姿、心柄と弁えて、これからもさわやかにうたおう、と思う。


 古典と現代を気ままに放浪して、いろいろなうたい方を試してきたここ5、6年、今年第一歌集をまとめたおかげで、よしあしとりまぜて、客観視できた。



 


 



 

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