市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

マリアの眼の柔らぎ映る小鳥のままよく働いて明日になれよ

2014-01-25 19:54:32 | Weblog


 このごろ御祭壇に飾る聖母の眼がやさしく見える。

 この絵は、洗礼式のときにいただいたもので、中世のイコンに近く、やや表情が冷たい。眺めていると、ときどきこわかったのだけれど、なぜだか、このごろやさしく見える。


 この時代、信仰を心から…などと書くと、なにかよほどの辛労が? と疑われてしまいそうだけれど、まあ、そうでもない。


 日々はなめらかに過ぎてゆく。


 ただ静かに自分のつとめを果たしている暮らしを、聖母は愛でてくださるのかな、などと自分勝手に解釈している。




 一生、今の自分のようなさわやかな心と姿でいたい。





 
 今のわたしを、わたしはとっても気に入っている(ナンチャッテホント



 みなさん、よい夢を。おやすみなさい。



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