母を伴い、南房総半島をあちこち。
千倉の潮風王国から鋸南保田の日高家菩提寺妙本寺
へ。
優しかった亡き義母帝さんにわたしの母を紹介した。
帝さんのようになりたい、と願ったひとがたくさんいたという義母。わたしと母を導いてくださいと祈った。
それからばんやで昼食、菊雄の友人の彫刻家早川氏の営むフィッシャーマンズテラスに寄り、帰路は道の駅枇杷倶楽部で休憩。
そこで工芸家小倉博雄氏に紹介された。彼も房総半島 一帯のフリーアーティスト。千葉県の祭り神輿の模型を手作りで製作、併せて貝殻の人形やオブジェも。
母は大喜び。
フリーアーティスト、という表現は日本語に馴染まないが、こちらでお会いするみなさんの雰囲気は、質素で自由なボヘミアンに近い。
飾らず、率直に、自分の好きな創作を楽しんでいらっしゃるようにお見受けする。
それは幸せな人生だと思う。
素敵な日だった。
神に感謝。