市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

晴れやかに歌へそこでも潮騒は君の想ひの声で轟く

2016-09-10 17:34:12 | Weblog

母を伴い、南房総半島をあちこち。




千倉の潮風王国から鋸南保田の日高家菩提寺妙本寺
へ。













優しかった亡き義母帝さんにわたしの母を紹介した。


帝さんのようになりたい、と願ったひとがたくさんいたという義母。わたしと母を導いてくださいと祈った。









それからばんやで昼食、菊雄の友人の彫刻家早川氏の営むフィッシャーマンズテラスに寄り、帰路は道の駅枇杷倶楽部で休憩。








そこで工芸家小倉博雄氏に紹介された。彼も房総半島 一帯のフリーアーティスト。千葉県の祭り神輿の模型を手作りで製作、併せて貝殻の人形やオブジェも。







母は大喜び。

フリーアーティスト、という表現は日本語に馴染まないが、こちらでお会いするみなさんの雰囲気は、質素で自由なボヘミアンに近い。

飾らず、率直に、自分の好きな創作を楽しんでいらっしゃるようにお見受けする。

それは幸せな人生だと思う。

素敵な日だった。


神に感謝。


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