市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

爪を切るひとつのしぐさ雨の音も塔のごと降る主の御手のなか

2008-09-29 18:50:59 | Weblog


 雨に。


 ケアワーカーをしていると、いろんな意味で、さまざまな生の問いに直面する。

 現場では、頭でっかちになっているゆとりはない。

 その日、そのとき、自分のできることを「適切に」つとめるだけ。


 経験がすこしづつ身についてゆくことを信じて。


 深い雨の音。

 また嵐が接近しているそうだ。











 

 
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