レデンプトール会、という修道会があります。その創始者は、聖アルフォンソという方。往時、清貧と弱者救済を実践されたと聞きました。
鎌倉雪の下教会は、このレデンプトール会によって創設、半世紀以上にわたって管掌され、営々と信仰をひろめてきたそうですが、このたび御摂理によって(と表現すべきなのでしょう)なにか、変化がある気配です。
時の流れは一期一会、出合い、また別れゆくひと。去りてまたとどまらず、すぐにあたらしい日々が流れ始める。人間の眼には行く先測りがたいさまざま。
リナシメントふうの優美で沈んだ色調の聖アルフォンソのポルトレは、地中海人種特有の細面の美貌で、与謝野晶子ならずとも、ふと幽艶な情感を誘い……。
鎌倉雪の下教会は、このレデンプトール会によって創設、半世紀以上にわたって管掌され、営々と信仰をひろめてきたそうですが、このたび御摂理によって(と表現すべきなのでしょう)なにか、変化がある気配です。
時の流れは一期一会、出合い、また別れゆくひと。去りてまたとどまらず、すぐにあたらしい日々が流れ始める。人間の眼には行く先測りがたいさまざま。
リナシメントふうの優美で沈んだ色調の聖アルフォンソのポルトレは、地中海人種特有の細面の美貌で、与謝野晶子ならずとも、ふと幽艶な情感を誘い……。
それが何だったのか、どうしても思い出せないでいます。
それが、清貧と弱者救済を実践された人だったのか……それとも………
「雪のかをり」のソルティレージュ。羊の絵に茶目っ気を発見!!カロリーヌの喉のトップの色の美しさに目を奪われました。タイトルの歌は、情景がありありと浮かんできます。イヴの化身?
うふふ……アルフォンソってハンサムな(?)響きでしょ。イタリアルネサンスの興亡史かなにかに登場しそうな名前でもありますね。
聖アルフォンソの肖像画は、どことなくエル・グレコの作品に似ていました。ネットでの画像検索はちょっとむつかしいかも。それほど著名な聖人ではないので。
カロリーヌは、たまたま語感のよさでえらびました。こんな女友達がいたらなあって。女性的なるものの魅惑を象徴するビジョンですから、リアルでは……
イヴ……そうですね。人間のなかでもっともうつくしい女が、彼女でしたっけ。