市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

気化するかもしれぬ純粋みたされる楔を待てば天使のごとく

2008-05-24 19:46:24 | Weblog


 雨音と夜。それから、また浜田さんに。


 
 ……おそらく人は、自己の底の秘められた世界、空間にたどりつくために闘い、自己の窓をあけてはやさしくなる。……。(「隠者の暁」から)


 

 内向する受容と親愛。ほんとに繊細なひとと思う。

 今は、歌よりも、彼のみじかいエッセイのほうに惹かれる。


 そこから詠いだされることたびたび。







 






 

 


 
 



 
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