市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

音符にも秋の気配す弓を圧す呼吸継ぐたび遠音さやけし

2014-09-08 11:14:20 | Weblog



 曇りがちなのだが、楽器は精確に季節のかわりめを伝える。

 またすこしづつ弾きはじめる。年の瀬にはちいさな朗読会をひらくつもり。できるだけいい音でと願う。



 ドビュッシー、フォーレなどの小品をからめて、かわいらしいおとぎ話でも。











 今日は中秋。空はあいにくの雲。月は顔を見せてくれるかしら。





 そしたら、なにか遠い国の見たこと聞いたことを話してくれるかしら。







 今日も丁寧に。








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