朝に。
時間は過ぎ去って二度と戻らない。さまざまなことがあった、と「カーミラ」をアップして思う。
迷いもあったが、習得した技芸をあきらめず続けてよかったと思うのは、いつも、誰に対しても、クリアで、優しい心を保てることだ。
自分のなすべきことをみつめていれば、いじわるなど考えない。おかしなねたみも湧かない。少なくともわたしは。
競争しようと、意地悪を考えようと、それで進歩するなにかがあるわけではない。心がいびつに濁るだけだ。
よい刺激なら、喜んで吸収する。
あらゆるものに好奇心を持ち。
天使の絵、自作デッサン。これもマニエリスム。
分かる人はわかると思うが、こんなめにあった人は歴史上いない、と思う。わたしにとって「さらに」は人権侵害と人間不信を象徴する単語になっている。
これはわたしのせいではなく、周囲の人間の心の歪みのためだ。奇怪で、いびつだ。気味が悪い。
人権が守られる時代は終わるということか。たぶん、わたしひとりではすまないだろう。
しかし、よこしまな作為にはくじけずに、生きることを喜びながら大切に過ごそう。
これからも過ぎ去る一瞬を丁寧に。
感謝とともに日々を過ごす。