雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

朝の葉のさやかに告ぐるこのときのふたたびは見ぬきらめきを君へ

2015-04-22 07:25:41 | Weblog


 朝に。







 時間は過ぎ去って二度と戻らない。さまざまなことがあった、と「カーミラ」をアップして思う。



 迷いもあったが、習得した技芸をあきらめず続けてよかったと思うのは、いつも、誰に対しても、クリアで、優しい心を保てることだ。

 自分のなすべきことをみつめていれば、いじわるなど考えない。おかしなねたみも湧かない。少なくともわたしは。

 競争しようと、意地悪を考えようと、それで進歩するなにかがあるわけではない。心がいびつに濁るだけだ。


 よい刺激なら、喜んで吸収する。


 あらゆるものに好奇心を持ち。


 天使の絵、自作デッサン。これもマニエリスム。


分かる人はわかると思うが、こんなめにあった人は歴史上いない、と思う。わたしにとって「さらに」は人権侵害と人間不信を象徴する単語になっている。

 これはわたしのせいではなく、周囲の人間の心の歪みのためだ。奇怪で、いびつだ。気味が悪い。


 人権が守られる時代は終わるということか。たぶん、わたしひとりではすまないだろう。


 しかし、よこしまな作為にはくじけずに、生きることを喜びながら大切に過ごそう。





 これからも過ぎ去る一瞬を丁寧に。




 感謝とともに日々を過ごす。
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