市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

小夜いつか渚に近い乳房から薄絹剥がして人魚になろうか

2008-02-15 20:15:50 | Weblog


 ルネ・ラリックのシュザンヌから
 









 
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2 コメント

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人魚 (salamanca)
2008-02-15 22:41:15
歌とラリックの作品がとってもマッチしていますね。

本物は、見飽きることがない。ところで、台座は日本的デスネ。
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ジャポニスムとシノワズリ (雪香)
2008-02-16 08:23:04
 
 アールヌーヴォーとアールデコの時代って、東洋趣味が濃いでしょう?

 ガレの硝子細工などもそうですが。

 それがヨーロッパの伝統と交じり合って、ふしぎな妖しいうつくしさを湛えている。

 この時代の工芸品、ことにガラス細工、わたし大好きなんです。

 ラリックのガラスは色をつかわないので、よけいに魅了されますね。光と影の微妙なニュアンスが揺れている……。
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