市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

今日のために化粧ととのへ冬の眼をみひらく野山も身体を起こして

2023-12-18 17:12:00 | Weblog

 ふと、朝に。


 



 少し冷えて冬らしく。

 今年も残り僅か。


 なんと多忙で、激動の一年だったことか。


 異様な長い酷暑。
 油照りの7月、母の急死。

 葬儀を済ませ、納骨し、相続を終えながら、私には、まだ母がすぐそばにいるような気がしてならない。今はただ一人の肉親の死。母の死の前後は、あまりにも多用な事務処理に責められ、ちゃんと泣くことも出来なかった。

 それから愛猫アクアの死。

 






 やはり、私にはまだアクアがいなくなったことが実感できない。

 いつもそばにいたアクア。信じられない。
 アクアのためには、たくさん涙を流せた。

 
 ゆたかな幸せを残してくれた母とアクアに愛と感謝。

 人生のすべてに、感謝。


 

 

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