市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

暁(あけ)の潮かがよひ昇るうつそみを帆舟となして光に溶けむ

2008-05-21 08:23:46 | Weblog

 朝の空からミソサザイのさえずり。


 光のかけらのように落ちてくる小鳥たちの声。


 海はきれいだろう。水平線をなだらかに満たして昇りくる夜明けを思う。


 さわやかにまめやかに、今日も。















 
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