市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

短歌英訳

2024-03-02 17:05:00 | Weblog

 「We」はユニークな試みをいくつも実現していて、参加同人の短歌を英語訳している。今回、拙作もその恩恵をいただいた。

 



 57577という強力な日本短歌の音数律を離れて、ただの逐語訳ではない外国語で、もとの詩的イメージを保ちながら飛躍させるのは至難の業だ。

 けれどもこのような果敢な挑戦が、世界文学としての短歌の未来を拓くのに違いない。

 芳樹景子さんは、拙作の思い。。。死に向かう母の苦悶を、ただ側で見ていることしかできない私の心を、よく汲み取ってくださった。

 深く感謝いたします。


 

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