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雪香の星月夜日記
山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと
絃はじくゆびごとに水したたりて夜うるほひぬされど恋する
2008-10-31 18:24:05
|
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また三味線をひきはじめる。
なにかのかたちで、音楽に触れていると、こころがひたひたする。
指先から水がしたたるように踊れ……昔はそう思って手をやわらかく保った。
今は、自分のつむぐ音がそうであればいいと願う。
したたるようないい音で。
わたしの細棹の音色は、まだかたい……。
この歌の結句にも言い訳がいるかしら。
恋する……音楽に。そう思ってください。
コメント (2)
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2 コメント
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Unknown
(木ねずみ)
2008-11-01 10:39:20
現実が全て歌になったら、
凄いことですよね。。
拙詠で申し訳ないのですが
ふて寝した我の額に手を当てて
何故これほどにやさしいのだろう
というのを作って、投稿したことがあります。
これは、甘い恋の歌ですね。。
という評がついたのですが、
実際は、父の大きな手がモデル。
大して具合も悪くなかったのに
「具合が悪い」といって横になっていたら
その日は何故か父が心配して
私の額に手を当てたのでした。
「愛された記憶はどこか透明で
いつでもひとり、いつだってひとり」
と読んだのは、俵万智さんだったかと
思うのですが、
これも一つの言い訳なのかも
しれないですね。。
この方も、ひと頃とても流行ったから
腑に落ちない思いも
されたのかもしれません。。
既婚者が恋愛小説を書けば
「不倫している」と言われて
そうでなければ
吉屋信子さんのように
「現実で叶わないから、
想像力が逞しくなるんだ」
と言われてしまうのは、
確かに腑に落ちません。。。
私には、上手く書けないのですが、
本当に難しい問題だと思います
夢のなかに
(雪香)
2008-11-01 18:38:02
いいお歌ですね。
とても素直で、やっぱり恋歌に感じられます。
わたしは日常のなぐさめに詠っているのですが、周囲のリアクションはさまざまのようです。
いずれにせよ、ヴァーチャルな虚構なので、あまり気にしないようにしています。
わたしの恋歌はとても純粋なものです……現実のだれかにむかって詠ったことはありません。
モデルめいたひとはいた「かも」しれませんが、遠くでながめていただけです。
ひとりよがりでなく、相手を想うこと、愛すること……相手をむしばむような悲しみを与えたくない、わたしは。
そしてわたしも、そんな悲哀を味わいたくない。
現実で叶わない夢をつむぐ。それもいいと思います。吉屋さんの作品など、ほんとに凛としてうつくしいですよ。好きです。
木ねずみさんのこの歌、好きです。
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