市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

冬木立睫毛に触るる夕雨に離(か)れたる海の匂ひ聞こゆる

2022-11-07 16:55:00 | Weblog

 満ち潮の気配に。

 今日は立冬。

 


 今月20日の日曜日に、南房総市のギャラリーSFKで、7年ぶりに芝居を上演する。

 幸い、オーナーからのご紹介で共演者にフルート奏者の小倉さんをいただき、素敵な時間を作れそう。

 






 これは20年ほど前に、今回の「シャルケン画伯」を銀座の某ギャラリーで演じた記録。

 今の私はこの頃のほっそりした姿からは、だいぶ変わってしまったかもしれない。

 が、今まで、充分な時間を重ねて人生を過ごした豊かさ、彩りを、声や語りに伝えて、皆さんに美しい時間と楽しさを差し上げることができたら、と願っている。

 愛と感謝。
 



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