市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

雪溶けの響く一日は声無くて芽ぐみ初めたる水仙のごと

2022-02-11 17:23:00 | Weblog

 雪の翌日、きれいに晴れて屋根からしたたる水音が響く。猫の額ほどの庭では、その雪溶けに癒された春の草花の緑が濃くなったようだ。

 



 次のイコンはボッティチェルリから。
 
 静かな日だった。

 愛と感謝。

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