森と海、夏を送る恋歌として。
八月の末に、ミクシイで知り合ったたまちゃんが鎌倉に遊びにきてくれた。
鎌倉文学館、長谷寺、大仏などをゆっくり歩き、いろんな話をした。
文学館の庭園は緑陰がすばらしく、真夏の陽射しと初秋の蔭と、潮風の気配がいりまじり、とても気持ちが良かった。
正面からは由比ガ浜の入り江がひろがる。
風の荒さに、波の刻み目もとがり、白く際立っていた。
その木洩れ日をあおぎながら、想ったこと。もちろん、架空のことだけれど。
今年も暑かった。
異常気象による惨事のニュースは、各地に多い。
被災された方々の回復を願います。
画像は大仏で。