市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

しづかなる器抱くごと湯に沈む女体それぞれ空をたたへむ

2009-01-14 16:55:40 | Weblog


 いちにちを終えて。


 今日一週間でいちばんあわただしい日かな?


 午前も午後も、自分なりに、よくがんばりました。

 
 できる範囲で丁寧に。

 いつもそう思っている。



 

 ……午後、入浴の介助。

 
 
 
 このおしごとは、いやおうなしに自分の人生のはてを思わせる。


 時間の流れに、ゆるやかに洗われてゆくような、わたしでありたい。



 いずれは「帰天」するのだから。

 ひとは、年を重ねるごとに、天空に近づいてゆく。


 そんな思いもよぎる。

 
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