市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

桜散る春空眺めシューベルトのアルペジオーネ平らかに聞く

2022-03-30 17:01:00 | Weblog

 暖かい一日、絵を描いた後には、ただぼんやりと過ごす。本を読み、目が疲れると音楽をかける。CD棚からシューベルトのアルペジオーネソナタを見つけて喜んだ。
 巨匠フルニエの演奏で、いかにも誠実、質実。私はこのアルペジオーネソナタが数多のチェロ曲の中でも一番好きかもしれない。もちろん名曲はそれぞれ魅力がある。

 


 シューベルトはどれも優しくて清潔で、この絵のような親しみやすい田舎の雰囲気がある。

 こんな素晴らしい絵が、私に描けたらいいのだけれども。

 全て愛と感謝。

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