市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

蛙鳴けばほのぼの嬉し柔らかな初夏の声びいだまの雨

2022-04-26 16:20:00 | Weblog

 雨が降り、時折蛙の声がたくさん聞こえる。

 すぐそばに水田や用水路があるせいか、我が家の小さい庭にはいつのまにか雨蛙が十数匹住みついて、いつも楽しい。私は蜥蜴やイモリ、蛇も含めて爬虫類が割合が好きなので。ことにチビの蛙は可愛い。鳥に食べられないといいのだけれど。

 


 聖クララを描き始めた。

 19歳で請願した彼女だから、これはその前。とてもきれいな髪をしていたそうだが、修道院に入るためには断髪しなければならなかった。

 聖クララの作品画像はあまり多くない。中世のイコンはやや冷たく、とっつきにくい。

 


 近代の彫刻家、船越保武氏の聖クララ彫刻。大変美しい。

 及びもしないが、私なりに可憐な聖少女を描いてみたい。

 愛と感謝。

 


 


 
 
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