市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

金魚たち身をほどくがにひれ振りぬ白梅の香の混じる春陽に

2024-02-01 18:48:00 | Weblog

 春の気配に。

 今日このごろ、湿度が増して日差しも暖かい。暮れから今まで、半ば冬眠していた庭先の金魚メダカも、日向時間にはゆらゆらと動いていた。まだ水は冷たい。それに寒の戻りもある。

 水仙はそろそろおしまいだけれど、代わりに、あちらこちらで寒梅が咲き始め、微風の流れにきよらかな匂いが漂う。

 


 
 早く爛漫の春になればいい。


 おだやかな一日だった。

 愛と感謝。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルファポリス