北杜市に墓参りして。
暖かすぎる気候で、八ヶ岳も富士山も雪いろなど見えず、まるで9月10月の景色。異様な気持ちになるけれど、目先の寒さがないのは助かる。
これから地球はどうなるんだろう。南極や北極では、ペンギン、白熊などの動物たちが危機的状況。
人類が地球に残すものが、この星にとって、ゆたかな実りであればいいと思う。数千年後に、きっと、もう人類は地球にいないだろう。何万年も長く存在するためには、私たちの生の意思は、環境を凌いで過剰だ。
白亜紀の大型恐竜の平均寿命は、たった数十年だったらしい。今の人間と変わらない。
でも、自然のめぐりの中ではみ出さずに生きた恐竜たちの時代は数百万年も続いた。
私たちの欲望は、もう、地球の許容を逸脱している。
この温暖化、核兵器、放射能。。。
静かな日だった。
愛と感謝。