Lee's Diary

ドラマが好き。
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10年先も君に恋して 第1話 *感想*

2010-09-01 | 夏ドラマ(2010)感想
* 10年先も君に恋して 「未来からの恋人」 *

「何故 そこまでのリスクを犯してまで 女子高生のパンツを見る必要があったのか。」
「何故 私のパンツじゃダメだったのか。私のパンツの何が不満だったのか。」
という ドラマ開始早々の里花(上戸彩)の台詞。
里花と博(内野聖陽)のストーリーと直接関係があるわけではないけれど インパクトがあって面白かったなぁ。

里花が新しく担当することになった濱田梓(渡辺えり)が 里花を見て言った台詞もいい。
「若いってだけで嫌い。すごく嫌い。」 「若いのに評判がいいなんて もっと嫌い。」
こういう 面白くって印象的な台詞に出会うとワクワクしてくるわぁ。
いくら脚本に書かれた台詞が面白くても その台詞を言う役者さんに魅力がなければ 
視聴者の心を掴むコトは きっとできないだろうなぁ・・・。

里花と10年後の博が繰り広げる会話でも
「意味が分からないうえに 押し付けがましい。」 という 里花が気味の悪い男・博に向けた言葉や
「さっきから聞いてりゃ・・・。」 と キレる里花に
「君、一回も黙って聞いてなかったよね?」と 切り返す博の言葉など テンポのある面白さがあるのがいい。
この 顔を合わせりゃけんか腰の二人の会話と(里花にしてみたら 至極当然な態度ではあるけれど)
恋に発展しそうな微妙な段階にある里花と(現在の)博の 心が浮き立つような会話の対比も面白かったなぁ。

青山(高島礼子)同様 10年後の博が里花をバスに乗せないように仕向けたのは
事故などの なにかしら悪い出来事から回避させるためだと思ってしまったのだけど
博が回避したかったのは 10年前の自分と里花の出会いだったのねぇ。
「僕と里花の人生をやり直すために来ました。」と三田村教授(藤竜也)に語る博。
(10年後の博と遭遇して 即座に「何年から来ました?」という質問が飛び出す三田村教授もいい味出てるわぁ。)
里花と博は どこでどう進む道を間違えてしまったというのかしら?
それに 博は 里花と自分を合わせないように企んで その後どのようにするつもりだったのかしらねぇ。

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