Lee's Diary

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うぬぼれ刑事 第7話  *感想*

2010-08-21 | 夏ドラマ(2010)感想
* うぬぼれ刑事 「マラカスの詩」 *

ドラマ開始早々から ネタ満載といった感じの第7話。
「出てこいや福原」とキャッチコピーをつけられた指名手配犯・福原直美(小泉今日子)のポスターに
緩~い空気流れる世田谷通り署で イチャつく登戸(ムロツヨシ)&小山(伊藤修子)や
日本の男にはサラっサラ興味の無い南(西慶子)と 独り身で心サビシイうぬぼれ(長瀬智也)。
冒頭から板倉里奈(小泉今日子)の登場するアタリまでのテンポのいい展開が面白くて好き。
うぬぼれ4の心だけじゃあなく 持ち物までも見事に落としてみせる美貌の持ち主・里奈の酒乱ぶりも面白かった。
“世田谷通り署のエース”のキメポーズに吐き気を催してしまう里奈に爆笑。
うぬぼれのキメキメポーズは いつになくカッコよかったと思うけどなぁ・・・。

それにしても 今回の事件「世田谷医師殺人事件」の真相にはビックリ。
夫を殺した犯人が捕まってほしくないと願っているようなサツキ(木野花)。
彼女は 何とも奇妙な真相をずっと隠し続けていたのねぇ。
回想シーンで描かれる 直美と被害者・安藤和馬(演じるのは何故か坂東三津五郎)の脚気の検査(笑)。
いやあ 良かったわぁ♪ メイド服の直美の膝小僧をむき出しにして 一体何をするのかと思えば
脚気の検査とは・・・。膝を叩かれる度に甘い声を出す直美の様子がアホらしすぎて爆笑。
地上波で放送できるのは これがギリギリだという直美と和馬の関係の描写。
ほかには一体どんなアホなコトをしていたのか ちょっと気になる(笑)。
妻と同じ香水を渡し妻と愛人との同居を楽しむ和馬に 夫の不倫を見て見ぬふりをしていたサツキと
「愛する人の手にかかって死にたい。」という和馬の願いを叶えるために 家に置いておくことが許されていた直美。
何とも隠微な匂い漂う事件の真相と 小泉今日子さんのセクシーな声がマッチして
奇妙に艶っぽいエピソードとなっていたと思う。

クライマックスシーンのうぬぼれと直美のダンスバトルも最高の面白さだったなぁ。
再度見直してしまったくらい好きなシーン♪
うぬぼれが海に落ちるだとか クライマックスシーンの後半は ちょっと間延びした感がある気がするけれど
人の良さそうな町田(小松和重)の行動が 間接的に直美の逃亡の手助けをしていたり
直美はうぬぼれを町田と勘違いしていたといった 何とも哀しいオチは面白かったなぁ。

そうそう 一体どこにいってしまったの~!?と思っていた玲子ママ(森下愛子)が
殺人事件の回想シーンで登場したときは嬉しかったわぁ。
そして 重要な証拠品であるマラカスを洗ってしまった玲子ママ(笑)。
毎月3のつく日は “マラカスを洗う日”とか 面白すぎる~。
そして マラカスを洗っている玲子ママに気を取られてしまい
「ママが喋ってるよ。」って台詞を聞くまで この重大な出来事に気付くコトが出来なかったという・・・。

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