Lee's Diary

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10年先も君に恋して 第2話 *感想*

2010-09-09 | 夏ドラマ(2010)感想
* 10年先も君に恋して 「運命の恋なんて」 *

今回 一番面白かったのは 10年後の博(内野聖陽)と里花(上戸彩)の書店での会話。
丁々発止の二人の掛け合いが とてもいいわぁ。
「私のことは私が決めます。」と ラストの展開へと導く気の強さを見せる里花に
「頼む里花。俺のコトはもう忘れてくれ。俺のコトはもう好きにならないでくれ。」と懇願する博。
あれって 誰がどうみても 未練たらしく男にすがり付く女が男に振られるトコロに見えるわよねぇ。
見知らぬ周囲の人たちから慰められ 
挙句の果てには 知り合いの書店員を通じて濱田(渡辺えり)の耳にまで入ってしまう展開が可笑しい。

今の博と里花のエピソードでは 博の告白を里花が断った後に繰り広げられるラストの会話が印象的。
「もし過去に戻れたら、さっきの告白は無しにするかもな。」
「いや、いや・・するか。する。するな・・。」
「多分何回振られても 何回過去に戻れても やっぱり好きになっちゃうんだろうなぁ きっと。」
という博の言葉が とにかくステキ。 
ちょっと前に振られたばかりだというのに こんなに素直に自分の思いを語れる博っていいわぁ。
再度 里花に告白しちゃってるも同然な言葉なんだけど 
当の本人には そんな計算や考えなどサッパリないトコロも 博を魅力的に見せているのよねぇ。
こんなコトを言われちゃあ 里花の心を鷲掴みだわぁ 博さん。
未来の博の思い虚しく 里花の心を思いっきり惹きつけまくっちゃうのね。

そんな言葉を聞いて「あたし 博さんを好きになった。」と語る里花のシーンも良かったなぁ。
里花から改めて告白されて 突然のことに戸惑いながら喜ぶ博も可愛い~♪
「絶対不幸にしない。必ず幸せになれる。」と語りながら 一粒の涙を流す里花もステキ。
上戸彩さんは以前から好きな女優さんだったけど 
このシーンを見て やっぱりいいなぁ・・と しみじみ思ってしまったわぁ。
いやあ 大人が楽しめるピュアなストーリーを見せてもらった気がするなぁ・・・。

10年後の博の口から 博と里花は出会って1年後に結婚し
2年で早くも関係に綻びが出始め 10年後には破綻するのだと 少し詳しい状況が分かったけれど
思い出の犬のマスコットをずっと大切にしているようだし 
里花への思いは今も決して薄れているようには見えないわよねぇ。
それに里花のことをビックリするくらい何でも知ってる博さん。
世の旦那様方は あんなに詳しく妻のコトを知らないと思うのだけど(笑)。
羨ましいほどに 里花への愛が感じられるわぁ。 
博は何故 あれほどまで頑なに「俺の目的を諦めないよ。」と里花に言うのか・・。
そもそも 博が離婚を切り出したという10年後の二人の関係は どのような破綻状態なのか・・・
今後の展開が楽しみだわぁ。
 
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