Lee's Diary

ドラマが好き。
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熱海の捜査官 第3話  *感想*

2010-08-15 | 夏ドラマ(2010)感想
* 熱海の捜査官 「熱海の中心で真実を掴もう」 *

・・・結局 前回のラストに見つかった謎のカセットテープからは 何のヒントも示されないのね・・・。
(いや もしかするとノイズが入れられていたコトや 昔はパソコンのデータをテープに入れていた
ってなコトが ヒントとなっているのか・・・?)
何だか まんまとドラマ制作スタッフに踊らされてる感たっぷりなカンジの第3話。
謎がますます増えていってる気がするんだけどぉ~!?

第2話で北島(栗山千明)が出会った蛇川方庵は 3年前に亡くなってるらしいこと。
蛇川方庵の自宅から発見された 椹木みこ(山田彩)と東雲麻衣がはしゃぐ様子を撮影したビデオテープ。
裏で売春を斡旋するレプス陶芸クラブ。その組織に一枚噛んでいる朱印頭(松尾スズキ)と市長。
新也(山賢人)と敷島(藤谷文子)のただなぬ関係・・・などが 今回新たに分かったことかしら?

蛇川方庵が亡くなっているということは 北島が会った老人は一体何者なの?
タイとかニューカレドニアって ストーリーと関係あるの?
何故 蛇川方庵の自宅から 椹木と東雲のビデオテープが発見されるの?
新也と敷島の関係って一体何なの?・・・と 新たな事実が分かっても 新たな謎が生まれるストーリーは
見ているだけで も~う 頭がゴチャゴチャになってきそう(笑)。

出てくる人物は 皆が皆 怪しく見えてくるし 
たくさん描かれているエピソードのどれもが 真相解明のヒントとなりそうではあるけれど
あれやこれやと 妖しげな雰囲気をタップリと振りまいておいて 
蓋を開けてみれば 事件そのものは意外とシンプルなコトだった 
なぁんて結末なんじゃあないかしら という気もしてくるから 
どこまで力を入れて このドラマを見ていけばいいのか 未だに把握できない状況なのよねぇ。
あまりのめり込んで見ていると ラストの単純な結末にガックリとしてしまい
感じるのは徒労感ばかり なあんてコトになりかねないので
今後は 難しいコトは一切考えず このドラマの妖しい雰囲気にドップリと浸るだけにしようかなぁ。

カセットテープのB面を“裏”と呼ぶコトに ひとり納得できないでいる星崎(オダギリジョー)の様子と
桂束(ふせえり)と旅館「熱海南海荘」の主人(岩松了)が兄妹だったことが 今回のツボ。
桂束と旅館のご主人・相模のトボけた雰囲気は かなり好き♪
いかにも兄妹っぽい 共通した味わい深さは最高。
“猫ずらし”って・・・・・・(笑)。  

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