Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

熱海の捜査官 第7話  *感想*

2010-09-13 | 夏ドラマ(2010)感想
* 熱海の捜査官 「真犯人の過去が過去に過去で」 *

いやあ・・・面白かったわぁ。 次々に解明される謎にワクワク♪
明らかになっていく謎の答えと 新たに登場してきた謎が みっちりと詰まった第7話。
見終わった後は かなり満足感でいっぱいでございます。
今まで頑張って見続けてきて良かった~!!といった 妙な達成感みたいなものまで感じてしまうわぁ。
ひょっとして 視聴者がこの快感を得られるよう 中盤まではワザとまどろっこしいストーリーになっていたとか(笑)。
(まあ 絶対にそんなコトはないハズだけど。) 

東雲(三吉彩花)の脳に見つかった不可思議な傷。
誰かに故意につけられたらしい傷に端を発して展開されていくストーリー。
徳永研究室だとか脳外科医・風宮だとか そこで行われる謎の蘇生実験だとか 新たな真実が登場し 
物語はどんどん奇想天外な方向へと進んでいくわけだけど 
今まで解明できなかった 失踪した少女4人の共通点が見えてきたり
中身が入っていないように思われていたカセットテープのカラクリが分かったり
複雑な家庭環境を抱えているように描かれていた東雲の親が 突如判明したり
南熱海市と「空と海と虹の会」の癒着ぶりが さらに明らかに描かれていたり・・・
と 今までばら撒かれていた謎を 次々を明らかにしていく展開は見応え十分。
月代美波(佐倉絵麻)が教祖として宗教に関わっていたことや
椹木みこ(山田彩)が難しい数式を解明していたことは 
二人とも死後の世界を体験した というように意味付けられるわけなのねぇ・・・。
宗教的にだったり 実際に臨死体験をしたりして 死の世界を体験するというのは分かるけど
難解な数式を解いてしまうことで 死後の世界を垣間見る・・・って 何じゃそりゃ!?
数学のコトをよく分からないアタシにとっては ココは激しくツッコミを入れたくなるトコロではあるけれど 
高尚な数学の世界には 凡人には分からない そんな神秘的なモノがあるのか・・
・・・といった気持ちにはさせられる(笑)。

平坂(萩原聖人)のもとへ 北島(栗山千明)が単独で乗り込むラストの展開が
緩~い雰囲気が漂う このドラマらしからぬ緊張感のあるシーンだったのも面白い。
北島の運命やいかに!? といった作りのラストシーンね。

(ある程度の想像はつくけど)「空と海と虹の会」の電線が地中に潜っている理由や
「善と悪のバランスが崩れた」という言葉の真の意味・・・といった 
まだまだ残された謎もいくつかあるし 最終回にどんな結末が用意されているのか楽しみ♪
個人的には 星崎(オダギリジョー)の先輩・素子さんのコトが もっと知りたいわぁ。
 
★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
よろしければ ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

熱海の捜査官 第1話  *感想*
熱海の捜査官 第2話  *感想*
熱海の捜査官 第3話  *感想*
熱海の捜査官 第4話  *感想*
熱海の捜査官 第5話  *感想*
熱海の捜査官 第6話  *感想*


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美丘-君がいた日々- 第9... | トップ | 龍馬伝 第37回 「龍馬の... »
最新の画像もっと見る