Lee's Diary

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夏の恋は虹色に輝く  第7話 *感想*

2010-08-31 | 夏ドラマ(2010)感想
* 夏の恋は虹色に輝く 「涙のバースデー」 *

「今の 忘れて。無かったことにして。」
大雅(松本潤)から 海(小林星蘭)のお迎えの時間を指摘され 
途端に現実に戻る詩織(竹内結子)の様子が印象的な第7話。
海と二人の暮らしを“アタシの大事な世界”と言い その世界を壊さないよう頑なな態度を固持しつつも
桜(桐谷美玲)から頬にキスされる大雅の様子を目撃すれば 
エコバックを地面に落としちゃうほどのうろたえぶりを見せちゃう詩織が 何だか可愛かったなぁ。

そして 26歳の男として その行動はどうなのよ?と ツッコミたくなってしまうほど
詩織にキスしたコトを後悔して 一人で喋りまくる大雅くん。
彼女が弱っているトコロにつけこんで・・・などと反省する様子は可愛らしいっちゃあ可愛らしいケド
う~ん・・・高校生じゃあるまいし いくら何でも あの様子はちょっと幼すぎじゃあないかしらねぇ・・。
ただ 大雅が詩織と海にサプライズプレゼントを贈るシーンは とっても良かったなぁ。
「そうだっ10分、いや5分でいいや。5分でいいからさ、付き合って。」という誘い方も 弾き語りする様子も
大雅のキャラだからこそ出せる 気負いのない魅力的なシーンとなっていたのは とても良かったと思う。 

「北村さんを好きになって良かった。」「すげぇ 幸せだった。」と 詩織への思いを全部過去形で語る大雅。
いやあ 仕事への情熱が芽生え始めた若い男の立ち直りは 気持ちがいいほど早いっ!!(笑)。
(もちろん詩織のコトを心の底から忘れることができたワケじゃあないけれど・・・。)
そして 爽やかなほどにサッパリと 詩織のコトに終止符を打とうとする大雅の様子を見て
自分ひとりが いつまでも大雅への思いを整理できないでいることに気付き 
ひと目も気にせず泣き出してしまう詩織が印象的だった。
年上で子持ちであるということや 亡き夫の思い出を壊したくないという思いが枷となり
どうしても恋へ踏み出すことのできない詩織のもどかしさや切なさを 竹内結子さんが好演していたと思う。

伊良部(永山絢斗)に誘われた演劇のワークショップに大雅も参加を決意。
社長の前で「はい、やらせてください。」と言う大雅の表情は キリっとしていて なかなか男らしかったし
いよいよ次回からは 大雅が役者としてステップアップしていく過程が描かれていくのかしら?
ラブストーリーのセオリーどおり 心が不安定になった詩織の前に ついに春兄ちゃん(塚本高史)が登場。
桜ちゃんの可愛いアプローチもいいけれど ここはやっぱり 春樹に大いに活躍してもらいたいものねぇ。

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