Lee's Diary

ドラマが好き。
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美丘-君がいた日々- 第1話  *感想*

2010-07-10 | 夏ドラマ(2010)感想
* 美丘-君がいた日々- 「私あとどれ位生きられますか?命と恋・・・そして家族」 *

大学3年生の男女が繰り広げる青春ストーリーのため 
さすがに ドラマにのめり込んで見るというワケにはいかないのだけれど
意外に抵抗無く見ることができたというか とてもスタンダードな雰囲気の青春ドラマといった印象の第1話。
太一(林遣都)をはじめとする明知大学3年生の仲良しグループの面々のキャラが 
ストーリーを担っていくには 若干インパクトが薄いような気もするのだけれど 
そんな平凡なキャラクター達の中にいると 主役の美丘(吉高由里子)のキャラクターが 
より際立って見えるのは良かったと思う。
周囲からは 自由に 奔放に生きているように見える美丘を 吉高由里子さんが好演しているのがステキね。
周りの視線や中傷など気にもせず 一人で生きていけるような強さの中に 
繊細な弱さがチラリチラリと見え隠れするような美丘のイメージと吉高由里子さんの雰囲気はピッタリ。

そんな美丘に振り回される太一と美丘の掛け合いも なかなか面白かったのじゃあないかしら?
女性にオクテな太一と美丘の関係は 今のトコロ まるで弟と姉のようにしか見えない気もするけれど
太一には意外に芯のある男らしいトコロもありそうなので 今後 美丘との関係が深まっていって
美丘の病気の深刻な状況を知ったときに 太一がどのような魅力を出していってくれるのかが楽しみ。

たくさんのドラマを見てきた大人にとっては 
どこかで見たことがあるようなストーリーといった印象を持ってしまいそうなドラマではあるけれど
美丘や太一と同年代や ちょっと手前の若い子達などは 案外ハマって見られるのじゃあないかしらねぇ。
でも 今の若い子たちも携帯小説で この手のストーリーは飽きるほど読んでいる可能性も高いかしら。
主人公の病や死(死なない・・ということもある?)という ズルイほどに絶対的な要素を使って
果たして どれほどの魅力的なストーリーが作られていくのか・・・そんなトコロも気にしながら見ていこうかなぁ。

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