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最近、YouTubeでピアノ楽譜にiPadを使っている演奏会を見て驚愕しました。通常の紙の楽譜だと弾きながら自分でめくるか誰かにめくってもらうかですが、紙だと右手からめくるため発表会のような舞台だと演奏者の前に割り込むような形になりますね。小生は暗譜ができないので発表会ではめくってもらっていましたが、きっと譜面をめくるのも慣れや技術がいると思います。
ところがiPadだと譜めくりは演奏者がタッチするだけ、あるいは顔の動きを検知して、あるいは別売のペダルを使ってめくることができます。ただ譜めくりの回数が倍になるのですが、リッチな方はiPadを二台並べて使うこともできます。また別売のペンを使えば譜面に書き込みもできます。いろいろな楽譜をiPadに入れておけば持ち運びも便利ですよね。
楽譜自体はやはりクラシックの場合には版がいろいろあるので自分でスキャンして取り込むのが一般的でしょうが、譜面周囲の余白がなくなる分、大きさは一番大きなiPadだと紙とほぼ同じになります。(タイトル写真はバッハの平均律の一節です。)
iPad楽譜のメリットを分かり易く解説した動画があったのでご紹介します。
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